hachidoriの機能を組み合わせて、ミニアプリ、リード獲得、パーソナライズ、ヒアリングなど、様々な機能を備えたチャットボットを構築することが可能です。
新規ユーザーに対する初期ヒアリングをBOTが自動で行います。
ヒアリング内容は『クエリー機能』で情報を取得し、BOT内で使いまわすことが可能です。例えばクエリー機能で取得した情報は、プッシュ配信のセグメントやユーザーの傾向に合ったシナリオへの誘導に活用できます。
さらには、『アナリティクス機能』を合わせて活用することで、クエリーの取得状況やシナリオの流入数からユーザー動向が分析ができるので、より顧客ニーズの高い情報提供が実現できます。
既存のシステムやデータベースから情報のやりとりを行うことが可能な『API連携』と、ユーザーの発言内容によってBOT発言を出し分ける『ライブラリ機能』を掛け合わせると、BOTだけで自動予約が実現します。
例えば、BOTのヒアリングで予約に必要な情報を取得し予約受付まで完了した上で、その予約情報をAPI連携によって既存システムで管理できるので、難易度の高いアプリ作成を0から行う必要なくBOTひとつでミニアプリが完成できます。
hachidoriの『キャンペーン配信機能』を使うと、BOT上でプッシュ配信が可能です。
BOTとやりとりをしたユーザーへの一斉配信はもちろん、さらにはBOTでヒアリングした内容によって特定のユーザーへのセグメント配信が可能なため、より効果的なプッシュ配信が実現できます。
例えば『クエリー機能』と掛け合わせると、事前のアンケートシナリオで取得した情報をもとに、ユーザー情報に合わせて配信内容やタイミングを変化させたり、BOTヒアリングから予約受付をしたユーザーに対して予約日の3日前にリマインド配信をすることも可能です。
このようにhachidoriのプッシュ配信なら、マーケティングの用途のみならず、実用的かつ効果的なユーザーとのコミュニケーションが実現します。
ユーザーの回答に合わせてBOTの発言内容を出し分けることが可能な『ライブラリ機能』を使うと、簡単にBOTクイズが作成できます。
クイズの回答によってポイントやクーポンを配布することも可能なため、充実したコンテンツでユーザーが自主的にBOTを訪れ、楽しみながらサービス利用を促進させることにも繋がります。
『ライブラリ機能』は少ない手順で内容の更新ができるので、持続的な既存顧客のエンゲージメント強化も実現します。
BOTのシナリオ内に自由に設置可能な『ビヘイビア計測』を利用すると、ユーザーがどのようにシナリオ内を遷移したのかを計測することができます。
特にFAQ系のシナリオでは、一度作成したシナリオの見直しと最適化のPDCAサイクルを回してBOTの正答率を上げていくことが業務効率化に直結することも少なくありません。
『ビヘイビア計測』によって得られた情報と、作成した回答ごとの表示回数などを記録するアナリティクス機能を組み合わせることで、シナリオの問題点の発見や改善を効果的に実施することができます。
実際にhachidoriをご利用いただいているお客様がどのようにチャットボットを活用されているのか、導入していただいている企業様の実際の使い方やサイトでは掲載しきれない事例、インタビューをまとめた事例集をご用意しましたので、ぜひご一読ください。