hachidoriの導入事例

長崎市様

CASE 019

「新型コロナワクチン予約システムhachidori plus W」

ご利用中の機能

hachidoriが提供する、円滑なワクチン予約を支援するシステム「hachidori plus W」が長崎市様に採用されました。

長崎市概要
人口規模:40.2万人
運用開始日:2021/6/1
用途:Web版予約とコールセンターでの予約

導入の背景について:

全年代へのワクチンの接種予約の本格化に際して、コールセンターのみでの予約対応では運用が難しいことから、LINEとWebどちらでも対応可能で、かつスピーディーな運用開始ができる予約システムを探していました。

hachidoriを選んでいただいた理由:

前提として、長崎市で想定しているセキュリティ用件を満たしていることと、LINE経由とWeb経由どちらの予約にも対応していることが条件でした。その中でも特に、6月初旬の開始までにスピーディーな実装ができたところが、「hachidori plus W」を選んだ決め手となりました。

運用について:

長崎市では、複数ある集団接種会場の1回目と2回目の予約をする際に「hachidori plus W」を利用しています。予約の窓口は2通りあり、1つはコールセンターのオペレーターがお電話で予約を代行するもの、もう1つが住民様ご自身がWebにて予約をするものです。

導入して良かった点について:

良かった点については2点あり、1つ目は運用開始までをスピーディーに行えた点です。この度の導入では、迅速なワクチン接種への対応が求められる中、契約の締結からシステムの構築、運用開始までを2週間弱というスケジュールで行うことができました。

2つ目は、システムで予約を行うまでの操作が非常にシンプルだった点です。例えば、予約を行う前のログインについても、「接種券番号」と「生年月日」の2つの入力だけで済むためすぐに予約を行うことができました。

シンプルな操作のおかげで、導入時のコールセンターへの教育コストも少なく済んだ上に、一人あたりの予約を完了するまでの時間が短くなったので、コールセンターの対応時間の削減にも繋がったと思います。

「hachidori plus W」はどんな自治体におすすめできますか:

操作がシンプルで導入までのコストが少ないという点から、特に運用開始までを短期間で行いたい自治体に向いているかと思います。

ー長崎市新型コロナウイルスワクチン接種事業室 川口様
インタビューにご協力いただきましてありがとうございました。

実際にhachidoriをご利用いただいているお客様がどのようにチャットボットを活用されているのか、導入していただいている企業様の実際の使い方やサイトでは掲載しきれない事例、インタビューをまとめた事例集をご用意しましたので、ぜひご一読ください。

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