ペット専門の保険業を行っているアイペット損害保険株式会社様。

本日は、事例インタビュー第2弾として、約2年半継続してご利用いただいている現在の実績や活用状況、今後の展望について、営業企画部の星さまにお話を伺いました。

※前回の事例インタビューはこちら

ー前回の事例インタビューに続き、今回もお時間いただきありがとうございます。改めてですが現在はhachidoriをどの様に活用していますか？

現在も引き続き、契約書類の不備連絡のために通知メッセージ配信をメインで活用しています。

さらにLINEリッチメニューは、ご契約者様向けのメニューとご検討中の方向けのメニューを切り替えられるようにしていて、ご契約者様にはマイページや優待サイトへの導線を、ご検討中の方にはお見積りシナリオや申込ページの導線を表示できるようにしています。

弊社のお客様層は40～60代で半数以上を占めていますが、ご好評いただいています。

ーありがとうございます。通知メッセージについては前回のインタビューの際も非常に効果が出ていたかと思いますが、現在はどの様に運用していますか？

他部署と分担し連携を取りながら設定・配信をしています。
運用の流れとしては、顧客リストを預かっている部署で書類不備となったリストを抽出して、通知メッセージの配信設定まで行ってもらい、テスト配信の際にリンクなどの不備がないかを当部でダブルチェックするようにしています。配信後は効果測定を行い、数値やお客様からの声をフィードバックすることで配信内容を改善しています。

ー部署間でしっかり連携されているんですね。お客様からの反響や効果はいかがでしょうか？

クレジットカード支払いで不備となった際の書類返送率は通知メッセージを活用すると1～2％上昇します。
また、書類郵送でのお申し込みの場合はメールアドレスの入力は必須にしていないため、メールアドレスを登録されなかったお客様へのご連絡方法として、LINEの通知メッセージというお知らせ手段があることは非常に助かっています。

書類でのお申込みは50代以上の方が多いため、LINEが有効なのか不安でもあったのですが、実は弊社LINEアカウントの友だちの中では50代以上の方が一番多い層なんです。
しかも、友だち追加後のブロック率も月2%に抑えられています！

ーブロック率2%！！驚異の数字ですね。その数字を出せるのは、通知メッセージのみならず常設コンテンツの効果もありそうですが、いかがでしょうか？

そうですね、弊社は自社アプリを持っていないので、ご契約者様からは「LINEからマイページへの導線があるのが楽で嬉しい」というお声をいただいており、実際にLINEからのマイページ流入数も月4000件を越えています。

ご検討中の方向けにはLINE内で完結できるお見積り機能がよく使われており、申込みのCVRは14.5%と高い数字を保っています。

LINEがアプリに代わる存在として活用されています！

ーお客様からの嬉しいお声があったんですね！2019年からhachidoriをご利用いただいていますが、満足度はズバリ5段階評価で言うと★いくつでしょうか？

★★★★★です！！
今のアイペットには通知メッセージしかり、LINE・hachidoriがないと実現できない施策がたくさんあります。

通知メッセージに関しては、現在だと契約書類不備の連絡のみですが、新規加入の方にお礼通知も送りたいと検討している所です。

また、今月（2021年9月）からは新たにステップ配信も開始しました。そこでは友だち追加1日後・5日後・10日後に、病気の予防やクラブアイペット優待サイトへの導線を付けて送っています。Google Analyticsを見る限りクリック率も高いです！もっと早くにやっておけばよかったと思っています(笑)

さらに、フィラリア症を予防する犬専用予防薬の投薬日リマインド機能を追加しようとしているところです。
直近の投薬日をヒアリングするシナリオをhachidoriで構築し、さらにステップ配信機能を活用してその数ヶ月後にお薬アラームとして配信する予定です。

ー★５いただきありがとうございます！！星さんはもうhachidoriマスターですね。ちなみにhachidori管理画面の使い勝手はいかがでしょうか？

社内でもそう呼ばれています(笑) hachidoriマスター2代目も育てないと(笑)

シナリオの設定は難しいところもありますが、基本的にすごく操作しやすいです！
管理画面を別タブで開けるので、複数のシナリオを同時に確認できること、戻るボタンを押さずに設定できることが個人的には便利で気に入っています。

ーありがとうございます！弊社からも操作方法レクチャー会などもできますので、是非ご連絡ください。また、クライアント様向けにおすすめのシナリオ活用例なども随時メルマガ配信していますので、ご参考になりましたら嬉しいです。

2回目の事例インタビューにお付き合いいただきありがとうございました！
今後も引き続きよろしくお願いします！

前回の事例記事はこちら
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