hachidoriの導入事例

株式会社トラベルマルシェ様

CASE 004

高速バス予約サイト「バス市場」を運営し、日帰りツアーやスキーバスツアーを提供している株式会社 トラベルマルシェ様は、LINEを利用した 新しい販促方法を探っていました。

ご利用中の機能
  1. クエリー機能
  2. API連携
ーまず始めに、チャットボット導入に至った背景を教えてください。

以前より、LINEを活用した販促活動をしたいと考えていました。
単なるメッセージ送信などの企業からのプッシュだけではなく、他にも何か施策ができないか考えているとき、展示会でhachidoriに出会い、チャットボットの存在を知りました。

ー偶然の出会いだったんですね!チャットボットを知り、数ある開発ツールの中でhachidori plus を導入するに至った決め手を教えてください。

お問い合わせ機能などは他社でも利用できたのですが、hachidori plusでは「チャットを使って高速バスの空席検索ができる」のが1番の魅力でした。

導入コストが安く、かつリリースまで短期間で作ることができる、管理画面を用いてボット作成を内製できるといった点も合わさり、hachidori plusを利用することに決めました。

ー導入にあたり、何か用意したものはありますか?

LINEの利用は前提だったので、自社でビジネス向けのLINEアカウント「LINE@」を新たに創設し、そこにチャットボットを入れて運用することにしました。

「オリオンバス バス市場」公式LINEアカウント(2019年3月現在)
ーチャットボットを活用して、現在どのような施策をされていますか?

メインは、ボットを利用してのバスの空席検索です。LINE上で日付や目的地などの質問に答えていくと、予約可能なバスの検索ができます。
それ以外にも販促目的で商品リリースを送ったり、お楽しみ要素としてクイズを配信し、その正解者にクーポンを配信したりしています。クイズの正解率は80%で、かなり多くのユーザーにクーポンをGETしていただいています。

ー実際に、LINE経由の予約流入はどのような感じですか?

2019年1月1日~7月31日の全体予約件数のうち、LINE経由は1%弱でした。もともとLINE経由が大半を占める想定ではなかったものの、まだまだこれから比率を高めていきたいです!

ー予想外の嬉しい効果などはありましたか?

500円値引きクーポンを100枚限定で配布したのですが、3日間という想定以上のスピードでご利用いただきました。どうやらリピーターの方が多く使ってくださっているようで、チャットボットを使ってリピーターの囲い込みができているかな、と感じています。

ーリピーター育成のためには定期的な接触が効果的なので、LINEはまさに丁度良いツールですね。
最後に、今後やっていきたいチャットボットを活用した施策はありますか?

1対1の旅行コンシェルジュなどをやってみたいですね!
クイズなどで遊びつつ、バスの予約もできる・楽しんでもらえる。そんなコンテンツを作り続けていきたいです。

トラベルマルシェ様のオフィス風景

実際にhachidoriをご利用いただいているお客様がどのようにチャットボットを活用されているのか、導入していただいている企業様の実際の使い方やサイトでは掲載しきれない事例、インタビューをまとめた事例集をご用意しましたので、ぜひご一読ください。

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