hachidoriの導入事例

ソロフレッシュコーヒーシステム株式会社様

CASE 016

UCCグループ内の一杯抽出システム事業の一ブランドとして、本格コーヒーを楽しめるブランド『ドリップポッド』を取り扱っているソロ フレッシュコーヒーシステム様。

ご利用中の機能
  1. GUIシナリオ
  2. クエリー機能

本日は、LINE公式アカウントを開設した理由やhachidoriを選んだ理由について、ご担当者様にお話を伺いました。

ー御社の事業内容について簡単に教えてください。

UCCグループのカプセル式コーヒーの事業として、ボタンひとつで簡単に本格コーヒーが楽しめる『ドリップポッド』というブランドを展開しています。
湯温や抽出速度、蒸らし時間にこだわり、プロのハンドドリップの技を再現し、UCCのコーヒー鑑定士が世界中から厳選した本格コーヒーとお茶まで楽しめるブランドとなっております。

ー今回、LINE公式アカウントとLINEチャットボットの導入を検討するに至った背景を教えてください。

今年の11月に、すでにドリップポッドをご利用いただいているお客様とのコミュニケーションの場としてLINE公式アカウントを立ち上げました。

そしてそのコミュニケーションの場であるLINE公式アカウントで、販売促進だけでなく、何かお客様個人やご友人、ご家族とのドリップポッドコーヒー・ティータイムをより楽しんでいただけるためのコンテンツをお届けしたいと思い、その手段としてチャットボットの導入を検討し始めました。

ー数あるチャットボットの中で、hachidoriを選んでいただいた理由を教えてください。

大きく3点あります。
1つ目は、プランを含めたコスト面が弊社に合っていたこと。
2つ目は、ツールそのものの扱いやすさ。管理画面が誰でも簡単に触れて、内製で運用できる面が魅力的でした。
そして3つ目が、導入スピードです。LINEアカウント立ち上げのタイミングから構想があったので、スピード感を持って実現できるベンダーを探していました。

ーありがとうございます!
 LINE公式アカウントではどのようなコンテンツを提供しているのですか?

コンテンツ第一弾として「マリアージュ&レシピサーチBOT」を開発しました。これは、お客様のコーヒー・ティーの好みに合わせた食べ物とのマリアージュやアレンジレシピを探せるサービスです。

LINE公式アカウントではもちろん新商品の紹介やキャンペーンなどのセールスプロモーションも行うのですが、ドリップポッドというモノそのものの価値とUCCの持つコンテンツを融合した、エンタメ要素を含んだコミュニケーションにも挑戦しております。

ーインタビューにおいて、「コミュニケーション」というワードがたくさん出てきます。御社では、お客様とのコミュニケーションを考える際にはどのようなことを意識しているのでしょうか?

「お客様の生活にもたらすことができるモノ以上の価値」を意識して、コミュニケーションを設計しております。

「今日はどんな味わいのコーヒー、どの産地のコーヒーにしようか?」
「今日はどんなアレンジレシピを試してみようか?」
「今日はどんなマリアージュでコーヒーやお茶を楽しもうか?」
など、このようなワクワクした気持ちを、おひとりの、ご家族との、ご友人との時間やお客様ひとり一人のそれぞれのドリップポッドタイムで感じながら楽しんでいただきたいです。

その時間の中で、
「コーヒーのことをもっと知りたくなり、いつの間にか趣味になった!」
「家族とレシピを一緒につくったりして、お家で楽しい時間や会話が増えた!」
「友人たちとのママ会やティータイムにマリージュを楽しみながら時間を過ごすことが習慣となり、会う頻度が上がり、以前より仲良しにもなった!」
のように感じていただけると嬉しいですね。

もちろん、ブランドが伝えているワンタッチでプロのハンドドリップのような美味しい本格コーヒーを提供させていただくのは前提だと思っておりますが、モノの価値にプラスして、コミュニケーションを通じてお客様自身の生活や時間、人間関係などへ良い影響を与えることができる存在でありたいと思っております。

ーこれからhachidoriを活用して行っていきたいことや、hachidoriに期待することがあれば教えてください。

「マリアージュ&レシピサーチBOT」のコンテンツ拡充や分析・改善のほか、「ドリップポッドコーヒークイズ」などゲーム感覚で楽しめるコンテンツ、そしてお客様対応などにも挑戦していきたいと思っています。

今後は顧客・購買・WEBデータとチャットボットの回答データを統合して、より精度の高いOne to Oneコミュニケーションの促進、また分析においても「マリアージュ&レシピサーチBOT」の回答結果によるRFMの数値や飲用杯数・購買商品の変化など深堀を行っていき、企画の改善や立案にもつなげていきたいと思っております。
そのためにも、CRMツールやデータマーケティングツールとの連携はhachidoriに期待するところです。

ーありがとうございました。

<DRIP POD LINE公式アカウント>

実際にhachidoriをご利用いただいているお客様がどのようにチャットボットを活用されているのか、導入していただいている企業様の実際の使い方やサイトでは掲載しきれない事例、インタビューをまとめた事例集をご用意しましたので、ぜひご一読ください。

導入事例・詳細資料ダウンロード